46歳FSH145の崖っぷち高齢不妊患者さんのその後

高齢不妊治療イメージ

46歳でFSHが145でもう閉経しているので不妊治療は無理だと病院で言われた高齢不妊患者さん来られました。

この方、現在は不妊の病院には通っていません。

うちの漢方薬一本だけです。

FSHが145が判明したのは約4か月前のことです。

FSH150以上が数値上の完全閉経です。

そのため、現在の状況が分からないのでFSHなどの値を血液検査で調べてもらいたいという話を以前からしていました。

それで今回健康診断があった際についでにこのFSHなどをはじめとする女性ホルモンの値も一緒に測ってもらうようにお願いしました。

漢方薬を続けて数ヶ月経過していまますので目標はFSH100前後でした。

そして患者さんが来られました。

実際のFSHの値を聞いてみると131だったそうです。微妙な数値です。

不妊治療イメージ

ここ数回は ベストな漢方薬がなかなか見つからずに苦労しているのもあるのかもしれませんけれどもなかなか厳しい結果でした。

この検査結果を受けてこの高齢不妊の患者さんも治療継続しようかどうか悩んでおられるみたいです。

ウチの漢方薬局でも今まで出産まで至ってる高齢不妊の患者さんの場合FSHの値はだいたい100ぐらいまでなのです。

しかも100ぐらいの場合、漢方単独ではなく、不妊専門の病院との併用で出産まで至っているケースが多いのです。

FSHが70~80ぐらいであれば漢方薬を単独で 用いてFSHが30以下まで下がったことは 過去にはあります。

そのため、そのぐらいであればいける可能性はあるかもしれませんが、それでもなかなか厳しいです。

高齢不妊治療イメージ

FSHが100くらいまで下がってくれば不妊専門の病院に治療を再び受けることができるのではないかと思って100まで下げるの目標にしていたのですけれども 私自身も 正直 悩んでしまいました 。

放っておけば、さらに数値は上がっていくはずなので、それが下がっているということは効いていないわけではないのです。

効いていないわけではないけれども、効くレベルが足りないのです。

方向性としてはおそらく間違っていないと思うのですけれども 効果としては不足しているということです。

この高齢不妊治療の患者さんからはもう無理なら無理とはっきり言ってほしいと 言われました。

実際のところかなり難しいと思います。

しかし、一方でこの不妊症の患者さんも諦めきれないという部分もまだ残っているみたいです。

非常に悩ましいところです。

食養生イメージ

その後にもう少し話をして とりあえず年内までやってみようという話になりました。

そこで今回から今まで使ってなかった健康食品なども含めて再度検討することにしました。

この患者さんの状態もう一回チェックして見直してみると以前スクワレンが良いと思っていた部分にDHEAの方が合うという反応を感じました。

DHEAは以通われていた神戸の不妊専門のクリニックでも勧められていて、一時を服用されて いたのです。

その段階では私はDHEAよりもスクアレンの方が合ってると思ったので、DHEAは休んでいただいたのですけれども、あの時とは身体の状態が変わってきているのだと思います。

そこで DHEAを服用していくいただくことと漢方を前回とは変えて飲んでいただくこと それから 食養生といってこの方の今の状態に必要と思われる食べ物を意識して摂ってもらうように気をつけてもらう ことをお願いしました。

おそらく年内にもう一度血液検査をしていただいて、FSHの値が 下がってこなければお終いなると思います。

とにかくそこまでベストを尽くしてやっていきたいと思います。