46歳で来局されてからまだ生理が来てない初産で妊娠を目指している患者さんの話

うちの薬局には 現在46歳で 初産で妊娠を目指している患者さんが6名おられます。

今日はそのうちの1人について書いてみたいと思います。

この方は 神戸の有名な不妊専門クリニックで治療を受けられていたのですが、そのクリニックが 結構厳しいクリニックで 精神的に参ってしまったのもあり、やめてしばらくしてから来られたのです。

その不妊専門クリニックに通っていた間でもあまり良い結果は出ていませんでした。

うちの漢方薬局に来られてからも、もう3ヶ月は経過していますが、排卵しない ままです。

私もだんだん今の状況に対して不安を感じてきたので、現在の状況を知るためにも 再度病院で検査を受けていただくようにお願いをしました。

そしてどこが良いのか尋ねられたので現時点では 46歳の患者さんにも丁寧で親切な対応をしている広島駅の近くにあるクリニックをおすすめしました。

そして実際に行かれてみて、私の話した通りとても親切で優しい対応だったそうです。

そこでさらに治療を継続することになったようです。

そして 検査をしてみると FSH(卵胞刺激ホルモン)の値は70 だったそうです。かなり高い値です。

そこから病院での治療がスタートしました。

基本的にはカウフマン療法ような治療を行っているようです。

ただしカウフマン療法のようにはっきり、ホルモン治療の時期と自力排卵するか様子を見る時期に分けて治療を行っているわけではないです。

なんとなくとにかく排卵させることに重きを置いているようなホルモン剤の使い方のような気がします。

この治療で、この方の場合はFSH(卵胞刺激ホルモン)がぐんぐん下がってきて、現在は20を切るところまで来たみたいです。

そして 卵が 育っていると言う話を聞きました。

まだまだ小さいですけれども10mmということだそうです。

まだ卵胞は小さいので今後の経過をみないと何とも言えませんが、ここしばらくは 卵も育っていたかどうか怪しかったので、10mmとは言え、卵ができていたことはとても嬉しいことでした。

この方には今の病院の治療はあってるように思えるので継続的に治療してみたら?というアドバイスをしました。

何はともあれ一安心です。

 

46歳で初産で自然妊娠できるタイプかどうかについて

46歳で少し遠方から来られている患者さんが来られました.。

このはやはり生理が現在来ていません。

この形が生理が来なくなった原因はとある東京の栄養療法を得意とするクリニックで治療を受けたことがきっかけだと本人さんは言っています。

そこで食事制限やDHEAなどを服用してから突如として 生理が来なくなったらしいです。

話を聞く限りここでの食事制限はかなり厳しい食事制限だったようです。

形としては糖質制限ダイエットのような食事制限を行っていたみたいです。

とりあえず言えることはそこで治療した結果として今まで順調だった生理が途中落としてこなくなったということです。

その後病院を変えたりしていろんな治療を試みているようですがうまく結果につながっていません。

それもあってうちの薬局に来られたみたいです。

現在この方には高齢で用いる生理不順の漢方薬や卵巣の働きを高めて卵を育てるような漢方薬を使っているのですが、 なかなか目に見えた改善は今のところ見えません。

なおかつこの方は現在、不妊専門のクリニックに通っていません。

なぜならこの間、乳がん検診で影のようなものが見つかって不妊治療をストップしたままになっていたのです。

早く病院に行った方が良いと言うのですが、怖がってなかなか行かず治療自体がストップしてしまっていたのです。

もし乳がんであれば 早めに治療した方がいいし、もし乳がんでなければ、不妊治療を早めに再会した方が良いどちらにしても早めにした方が良いのに後回しにしてしまって結果としていろんなものが遅れてしまっている状況です。

46歳になって妊娠しようとするのであればとにかく時間を大切に使わないといけません。

何が自分にとって必要なのか必要でないのかを吟味しないといけないのです。

それには適切なアドバイスしてくれる存在が必要になります。それは病院の先生でもいいし、漢方薬局の先生や鍼灸の先生でもいいと思います。

とにかく大切なのは 世の中に溢れているたくさんの情報の中でどれが自分にとって意味なる情報なのかを見つけ出さなければいけないのです。

それが最も難しいことなのです 話を戻しますけれども46歳で初産で自然妊娠をするためには 当然自然排卵をしないことには自然妊娠はできないのです。

今のこの方の状況で言えば、自然排卵が起きていないので自然妊娠をすることはなかなか難しいと思います。

こういう場合は自然妊娠にこだわるよりも妊娠自体にこだわる方が 重要なのではないかと思います。

まずは生理が来るようにすることが第一優先になります。

そのために漢方だけで不十分な場合は病院の力を借りたりすることも一つです。

この方は前回の栄養療法のクリニックのせいでかなり病院に不信感を持っておられます。

そのためなかなか腰が重い感じはあるのです。

けれども躊躇している時間が無いのですまずは病院に行って現在の状況を把握するということはとても重要になります。

とにかく今興味のあるクリニックでいいので行くようなお話はしています 。

次に相談に来られる2週間後までには病院に通っておいてくださいという話をしているのですが本当に入っているだろうかちょっと不安です・・・

時間が・・・ない・・・のです。