46歳、初産で自然妊娠を目指すを地でいく患者さん化学流産かも・・・

46歳で不妊治療されている患者さんが来られました。
この方はこのブログのタイトルの46歳初産で自然妊娠を目指すを地でいく患者さんです。
最初は病院にも通われていたのですけれども最近は仕事の忙しさもあり、病院に通えずにウチの漢方薬局だけ来られています。
この日も患者さんは仕事帰りにうちの漢方薬局に来られました。
「調子はどうですか?」とお伺いをすると・・・
生理予定日が過ぎているのになかなか生理がこないということです。
このぐらいの年齢の方になると、生理が来ない時というのは無排卵で生理が飛んでしまうことも出てくるので まずは基礎体温を見てチェックしてみる必要があります。
そうすると 綺麗に二層に分かれているので 排卵はしているようです。
なおかつ 高温期がいつもより長く続いているように思えます。
この方は今まで生理周期は一定で ほとんどずれたことはないそうです。
このように高温期の周期が伸びる場合というのはホルモン剤の服用やHCGなどの注射を受けた時に多いのです。
しかしこの方は現在病院に通っておられないのでHCGの注射も受けてないですし、黄体ホルモンを内服していません。
そうするとあと考えられるのは漢方薬による影響です。
けれども漢方薬は今までと 基本的に変わっていません。
しいて言えば 漢方薬の量を減らしてきているくらいです。
そのため漢方薬による影響も考えにくい です。
そのため可能性としては 妊娠の可能性があります。
そこで「妊娠検査薬はされましたか?」とお伺いすると 、してみたけれども反応が出ないとのこと。
ただしこの方の使った妊娠検査薬というのは、生理予定日一週間後から出るタイプのものです。
そこで 生理予定日当日からでもチェックできるタイプの妊娠検査薬の購入をお勧めしたのですけれども、このタイプの妊娠検査薬はドラッグストアで購入することはできないのです。
このタイプの妊娠検査薬は医薬品の第一類という分類に含まれていて、調剤薬局を併設しているドラッグストアでないと買えないのです。
尚且つその調剤薬局が開いている 時間帯で調剤薬局の薬剤師が販売しないと法律上無理なのです。
そして調剤局というのは多くの場合、夕方の5時とか6時には閉まってしまうケースがほとんどなのです。
この患者さんは夕方6時まで仕事をしているので買うチャンスがなかなかないのです。
もし妊娠されていた場合、漢方薬は通常のものから流産止めに変わるケースが多いのです。
そのためとりあえず、今飲まれている漢方薬はお休みして様子を見てみることにしました。
そして仕事の合間でも良いので一類の妊娠検査薬を買ってチェックしてもらうようにお願いをしました。
それから約一週間 連絡がなかったのですが連絡があり、「どうですか?」と伺いすると生理がきたということでした。
ただ高温期はずっと続いてた ということで妊娠検査薬をもう一度試そうと思ったところ生理が来たそうです。
今回のこの状態というのはおそらく化学流産だったのではないかと思います。
ご本人さんもこんなに高温期がなく着いたことはなかったそうです。
結果としては残念でしたけれども今まで化学流産なども一回も起こったことがなかったということで体が妊娠しやすい体に近づいているという証拠だと思います。
一度どんな形であっても妊娠した人は、妊娠しやすい身体に近づいているので、半年以内に妊娠される方が多いように思います。
そのため、この方には今後の事も考えて一類の妊娠検査薬を買っといてくださいねという話を しておきました。
正直惜しかったと思います。でもまた気持ちを切り替えて、次頑張るしかないのです。

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